中村俊輔選手と記念撮影する親子=宮城県東松島市 東日本大震災の発生から5年6カ月となった11日、サッカーJ1横浜F・マリノスの選手たちが、宮城県東松島市内でサッカー教室を開いた。地域の幼稚園児や小学生計約100人が、あこがれの選手たちと一緒にボールを追いかけ、親睦を深めた。 震災復興支援活動として、横浜マが同市で毎年開催し、今回が6回目。子どもたちは、選手やスタッフとミニゲームに興じ、芝生の上を走り回った。及川颯太(そうた)さん(12)=宮城県石巻市=は「海外で活躍する選手になりたい。プロのプレーを間近で見られて良い経験になった」と笑顔で話した。 横浜マからは、けが人を除いて全選手が参加するのが恒例となっている。前日に仙台市内であった試合のメンバーからは外れていたミッドフィールダーの中村俊輔選手も球を蹴った。「小学1年生だった子が6年生になったり、ボールに薄くなった自分のサインが五つある子がいたり」と月日の流れを実感しつつ、「徐々に街も復興しているが、震災の記憶は風化させてはいけない」と話した。 ディフェンダーの中沢佑二選手も「被災地の方たちが『もう大丈夫です』と言ってくれるまで続けたい」と誓い、モンバエルツ監督は「子どもたちが元気で良かった。こういう機会を作ってくれた皆さんに感謝したい」と語った。(富山正浩) |
あこがれの選手と交流 横浜マ、被災地でサッカー教室
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