パナソニックのラン攻撃を支えるRBデュプリー
アメリカンフットボールの社会人Xリーグ(朝日新聞社など主催)は、ジャパンエックスボウル(JXB)トーナメント進出チームを決めるリーグ戦の前半を終えた。10月1日に始まる第4節からは、今季導入された新方式で、他地区のチームとの対戦が始まる。
同地区の6チームが総当たり戦で5試合していたが、昨季でいうと全45試合で50点差以上ついた試合が18と、上位と下位の実力差が出ていた。そのため今季は総当たりをやめ、リーグ戦前半から同地区の上位同士を当てた。その結果、富士通29―24IBM、オービック14―13ノジマ相模原、リクシル24―21ノジマ相模原といった大熱戦が生まれ、50点差以上の試合も27試合中2試合に減った。
地区とは別に昨季のリーグ戦上位9チームを「スーパー9」、下位を「バトル9」とした。スーパー9がリーグ戦1~9位、バトル9が10~18位を争う。リーグ戦後半は、このカテゴリー内での対戦が主になる。
スーパー9では昨季日本一のパ…