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薬師寺東塔の「基壇」、先端技術で補強 傷つけず修理へ

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薬師寺東塔の基壇のイメージ


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約1世紀ぶりに解体修理が進む奈良・薬師寺の国宝・東塔(とうとう、8世紀前半ごろ 高さ約34メートル)で、塔を支えてきた奈良時代の基壇を鉄骨鉄筋コンクリートで覆って補強する工事が始まった。東塔は薬師寺で唯一の創建当初の建築物とされ、そのリズムのある姿から「凍れる音楽」とも言われる。貴重な遺跡を守るため、最先端の技術を採用しながら再建を目指す。


2011年9月から始まった解体修理を通じて、創建時の基壇(約13メートル四方)が出土。土を約25層にもわたって突き固めた「版築(はんちく)工法」が施されるなど丁寧な土木工事の痕跡が明らかになった。


一方で、ボーリング調査の結果、基壇の土が地下水を吸って本来の強度を失っていることも判明。多くの亀裂もみつかり、礎石も最大24センチ沈んでいた。保存修理事業専門委員会は、弱体化した基壇では約400トンの塔を支えきれないとみて、基壇の遺構を守りつつ強度も高める補強工法を模索してきた。


採用されたのは、基壇をできる…



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