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公布70年、各地で憲法考える催し 改憲の動きに危機感

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雨の中、「YES!憲法」のメッセージを掲げる参加者=3日午後、札幌市中央区、白井伸洋撮影


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憲法公布から70年を迎えた3日、各地で憲法を考える催しがあった。憲法改正を探る動きが出始め、安全保障関連法に基づく自衛隊活動の拡大も予定されるなか、参加者たちはそれぞれ、憲法を見つめ直した。


東京都千代田区では市民団体「解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会」が集会を開き、約400人(主催者発表)が集まった。石川健治・東大教授は講演で「憲法が風通しのよい社会をもたらしてくれた。それは憲法が『個』を大事にする仕組みをつくってくれたからだ。戦後、我々が獲得したのは個として生きる自由だった」と指摘。自民党の改憲草案については「個を抹殺する書きぶり。個が『全体』の部分として生きるしかない案になっている」と批判した。


札幌市の大通公園では北海道弁護士会連合会の主催で、憲法違反との指摘が続く安保法の廃止を求める集会が開かれ、約1千人(主催者発表)が参加した。山口二郎・法政大教授は安保法について「憲法無視の政治の暴走を見過ごすわけにはいかない。法の運用に私たちが目を光らせ、声をあげることがこれからも必要だ」と呼びかけた。


参加者は集会後、市内をデモ行進。参加した北海道鷹栖町の大学4年生、村中千広さん(24)は「安保法には友人の自衛隊員も危機感を持っている。政府の思い通りに憲法を変えることには絶対反対」と話した。


大阪市や福岡市でも護憲などを訴えるイベントがあったほか、熊本市では憲法改正を求める団体「美しい日本の憲法をつくる熊本女性の会」が講演会を開催。同会によると、約700人が参加した。(佐藤恵子、光墨祥吾)



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