金賞を受賞したソレイユ=19日午後4時4分、鳥取市、金居達朗撮影
第69回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の大学職場一般部門が19日、鳥取市のとりぎん文化会館で始まった。1日目は大学ユース合唱の部(28歳以下、8人以上)と室内合唱の部(6~24人)があり、全国9支部の代表計21団体が出場し、大学ユースでは関西学院グリー(兵庫)、室内ではソレイユ(佐賀)が、最優秀団体として文部科学大臣賞を受けた。ソレイユの文科大臣賞は4年連続。
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1日目の審査結果は次の通り(特別賞を除き、各賞の中の並びは出演順)。
◇大学ユース合唱の部
【金賞】関西学院グリー=文部科学大臣賞、名古屋大コール・グランツェ=鳥取市教育委員会教育長賞、都留文科大(山梨)=日本放送協会賞、早稲田大コール・フリューゲル(東京)
【銀賞】九大混声(福岡)、Chor OBANDES(埼玉)、北海道大
【銅賞】新潟大、ひかりカレッジクワイア(広島)、福島大混声、高知大
◇室内合唱の部
【金賞】ソレイユ=文部科学大臣賞、マルベリー・チェンバークワイア(神奈川)=鳥取市長賞、アンサンブルVine(京都)=日本放送協会賞、まい(長野)
【銀賞】杉並学院・菊華(きくか)女声(東京)、L’Aube des Temps(福島)、Serenitatis Ensemble(徳島)
【銅賞】宮崎ピゼッロドルチェ・宮崎学園短期大、consono(北海道)、倉敷少年少女(岡山)