震災復興の市場、1店舗で再起 店主「名消したくない」——贯通日本资讯频道
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震災復興の市場、1店舗で再起 店主「名消したくない」

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精肉店を再開した吉田安夫さん=神戸市長田区菅原通4丁目


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阪神・淡路大震災で焼失した5年後に共同スーパーとして「復活」した旧菅原(すがはら)市場(神戸市長田区)。店主の高齢化などに勝てず、昨年秋に営業をやめたが、店主の一人が再び店を開いて再建の道を探している。「市場の名を消したくない」との思いからだ。


阪神大震災


菅原市場は1920(大正9)年にできた。焼失前は約40店が並び、にぎわった。震災後の仮設店舗は復興の象徴として映画「男はつらいよ」のロケ地にもなった。


震災後、精肉、塩干物、鮮魚、鶏肉、青果の5店が共同出資し、跡地に「味彩館(あじさいかん)Sugahara」を開店した。だが、店主の高齢化や後継者不足、近隣への大型スーパー進出などの影響で、昨年9月に営業をやめた。


スーパーを建てた菅原市場協同組合の理事長で、精肉店「マルヤス食品」代表の吉田安夫さん(67)が、行く末について悩んでいた昨年末、注文の電話が相次いで入った。「マルヤスのお肉を食べないと年を越せない」。たくさんの常連客からだった。


肉を選ぶ目には自信がある。「このまま終わらせてはいかん」。客の声に押され、パーティションなどで区切られた建物の一角で店を再開した。


390平方メートルの売り場は吉田さんの店を除いて電気がついておらず、空の商品棚が並ぶ。でも、「ここは私の原点。しんどくても負けとられへん」。


組合理事長として、スーパーの再建に協力してくれる仲間を探している。(山崎輝史)



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