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東南アジア、コーヒー熱戦 脱・練乳、増えるブラック派

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キーコーヒーの自社農園でアラビカ種の熟した赤い実を摘み取る作業員の女性。丁寧な選別をへて高級豆「トアルコ・トラジャ」になる=インドネシア・スラウェシ島トラジャ地方、古谷祐伸撮影


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甘い飲み物が定番人気の東南アジアで、本格派のブラックコーヒーを売り込もうと日本の各社が力を入れている。かつてはコーヒー豆の産地としてだけ有名だった国々は、経済成長と人口増に伴い、人々の嗜好(しこう)が変化。有望な消費市場に変わりつつある。


■高級店が人気


赤道直下にあるインドネシア中部スラウェシ島。約130万人が暮らす地方都市マカッサルで、バリスタ(コーヒーを作る職人)が1杯ずつハンドドリップでいれる高級コーヒーの店が人気を集めている。


2014年6月にできたカフェ「トアルコ・トラジャ・コーヒー」。日本橋三越本店内など、国内各地に販売店を持つ日本の大手キーコーヒーが運営する。


店内で焙煎(ばいせん)して提供する豆は島中部の高地トラジャ地方産。看板商品「トアルコ・トラジャ」をはじめ、香味豊かで高級豆として取引されるアラビカ種だ。


7種類の豆から選べて、1杯2万5千ルピア(約210円)から。コーヒーと言えば、安くて苦いロブスタ種の粉を湯でといて牛乳や砂糖を入れた「コピ」(1杯数十円)が普通の国で毎日100人以上が来店する。


友人と来ていた地元公務員ファトナン・ヌルシャムさん(24)は、島中部サパン村産の豆を店員に指定し、ブラックで飲んだ。「本当の味を知ると、元には戻れない。値段は気にならない。果物のような酸味としっかりしたコク。苦くて豊かで、まるで人生のような味ですね」


同社は40年前に現地の自社農園で生産を始めた。最近まで同国に需要はなく、ほぼ100%を日本へ輸出し続けてきた。


だが、若年層を中心に2億5千万人が暮らすインドネシアの経済成長に着目。3年前に営業組織を作って売り込み始めた。カフェの開業もあって同国内での売り上げは2桁増が続き、年間500トンを生産する豆は地元消費が5%を占めるまでに。焙煎したての豆のネット通販も始めた。


現地法人幹部も兼任する河合啓輔店長(39)は「こだわりを持つ消費者が地方にも多い。世界的な観光地のバリに出店することも構想中です」と話す。



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