您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 政治(日语) >> 正文

大学に流れ込む「米軍研究費」 軍事研究否定したけど…

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-5-15 16:00:35  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


日本学術会議の看板


写真・図版


写真・図版


科学者でつくる日本学術会議は4月の総会で、大学での軍事研究を否定する声明を報告した。しかし、大学には以前から、米軍の研究費が流れ込んでいる。声明は軍事研究を否定したものの、米軍の研究費にどう対処すべきかには明確な答えを示さなかった。大学はどう向き合うべきなのか。


足りぬ研究費、接近する軍事 科学者の責任、どう考える


(いちからわかる!)米軍が日本の研究者に助成しているのか?


軍事研究の禁止、新声明を正式決定 学術会議、総会経ず


■国際会議で若手に接触


東京・日本橋の商業ビルの15階に、理化学研究所「革新知能統合研究センター」がある。昨春、国内最大規模の人工知能(AI)の研究所として発足した。


105人の研究者が年30億円の予算で、最先端の技術開発を進める。AIの模擬実験をする最新のコンピューターを使い、医療、防災、ものづくりへの応用や、普及に向けた法制度など幅広い研究を進める。


センター長には東大教授の杉山将氏が41歳で就任した。杉山氏はIT企業が開発にしのぎを削る機械学習分野で活躍する。国際学会の実行委員長も務め、欧米を追う期待の星だ。


東工大で博士号を取り、ドイツに渡った。帰国後も毎年、海外と交流して腕を磨いた。ブリュッセルで、北大西洋条約機構(NATO)の研修にも参加し、人脈は幅広い。


03年に東工大の助教授になり、しばらくして、ある国際会議で声をかけられた。「君の研究はおもしろい」。米空軍アジア宇宙航空研究開発事務所(AOARD)の科学顧問、元田浩氏(73)だった。


「日本では、軍事というと拒む大学が多いが、東工大や大阪大など認められているところもある」。米軍の研究助成を勧められた。


杉山氏は09年に助成を受け始めた。「機密保持など、研究への制約はなく、軍のために研究するという意識はほとんどなかった」


日本でビッグデータや人工知能に関する国の大きなプロジェクトが始まったのは翌年のこと。杉山氏も採用された。


杉山氏が米軍の助成を受けたのは、14年に東大に移るまでの5年半。総額21万ドルに上った。自由に使えるため、コンピューター設置に絡む空調工事などに使ったという。




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻: 没有了
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    2017冬季日剧“奥斯卡奖”揭晓

    矢田亚希子、天海佑希时隔11年

    安室奈美惠时隔七年回冲绳故乡

    日本五万人票选女星美人排行榜

    广告

    广告