宮崎裕子氏 弁護士の宮崎裕子氏(66)が来年1月、史上6人目の女性最高裁判事に就く。宮崎氏は結婚で戸籍の姓が変わったが、これまで仕事では旧姓の「宮崎」を使っており、就任後も旧姓を名乗る意向という。最高裁判事が旧姓を名乗るのは初めてだ。 最高裁は8日、人事を戸籍名で発表し、旧姓を併記した。宮崎氏は所属する法律事務所を通じて旧姓での報道を強く求めた。「旧姓を使うことは当然だと思っています」と話しているという。 最高裁は6月に裁判文書で旧姓使用を認めることを発表。全国の裁判官約3800人のうち、実際に運用が始まる9月1日までに18人が旧姓使用を申請した。 今年1月に最高裁判事を退官した桜井龍子氏は、旧労働省の官僚時代は旧姓を使ったが、判事としては戸籍名を使わざるを得なかった。夫婦同姓を合憲とした一昨年の大法廷判決では、桜井氏ら女性判事3人を含む5人が「夫婦同姓は違憲」とする反対意見を述べている。(後藤遼太、岡本玄) ◇ 宮崎裕子氏(みやざき・ゆうこ)東大卒、77年司法修習生、79年弁護士登録。世界銀行法務部に勤務後、セブン銀行社外取締役などを歴任。66歳。 |
最高裁判事で初の旧姓使用へ 来月就任の宮崎氏「当然」
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
上海初の家政学部開設、法学士の学位取得が可能
出張接種!初の移動ワクチン接種車、北京で来月導入へ
初の新型コロナ組換えサブユニットタンパクワクチンが承認
海南省、中国初のスマートカー高速道路テスト区間を発表
世界初の20万kW高温ガス冷却炉が今年発電開始へ
中国の水陸両用機「AG600」、消火システム初の科学研究テスト飛行完了
「C919」が世界初の購入契約締結 年内に1機目の引き渡し予定
元宵節を祝う「冬季五輪ランタン展」開催 河北省張家口
山西省初のスマート電力体験館が完成
北京の交差点に初の軽車両専用「信号パネル」が設置
国連枠組下で初の越境電子貿易めぐる多国間協定が発効
世界初の道路・鉄道一層構造の複数タワー斜張橋、最初の鋼鉄製主塔設置に成功
火星探査機「天問1号」、中国初の火星周回に成功
中国初の唐の文化をテーマにした郵便局がオープン 陝西省西安市
「深海1号」エネルギーステーション、目標海域に到着
初の「軍人保障標識タグ」を高原部隊に支給
スターバックス、上海初の「手話店舗」の営業スタート
中国の石油製品価格、初の6連続上昇へ
初の中国産水素燃料電池ハイブリッド機関車がラインオフ
中国初の太陽探査衛星、2022年に打ち上げへ
海南自由貿易港が初の国際航空機の入国保税メンテナンス業務を実施
中国初の500kV海底ケーブルの維持運用船が運営開始
中国初の衛星量産スマート生産ライン試験稼働、生産性4割超向上へ
時速620キロ!世界初の高温超伝導高速リニア・モデル車両がラインオフ 四川省成
中国初の1万トン級海洋巡視船が年内就役、世界中で巡視・救援が可能











