海南省工業・情報化庁が11日に明らかにしたところによると、海南省スマートカー路上テスト・モデル応用管理連席活動チームは正式に、第1弾となるスマートカー開放テスト・モデル応用高速道路区間(G9812海瓊高速道路の嘉積IC〜長坡IC)を発表した。科技日報が伝えた。
同区間の全長は23.072キロメートル。橋、カーブ、坂道、IC出入口、道路標識など豊富な応用シーンをカバーしている。海南省が現在まで発表している開放テスト・モデル応用道路の総延長は累計150キロメートルを超えている。
海南省の今回の革新的な措置は、国が高速道路テスト・応用モデルの推進を模索するためのプレ検証とデータサポートを提供する。L3以上の自動運転技術の高速道路特定シーンのスピーディな実現、海南省スマートカー発展に対して積極的な促進的役割を果たす。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年3月12日