山西省運城市万達商場にあるスマート電力体験館で23日、学生たちがVRゴーグルを着用し新エネ車や風力発電の魅力的なひとときを体験した。体験館の敷地面積は200平方メートルで、オンライン国網PRエリア、輸送能力科学技術展示エリア、総合エネルギー展示エリア、スマート電力使用体験エリア、スマートエネルギータウン、電力科学技術体験エリア、企業イメージPRエリア、農村電気化展示エリア、消費による貧困者支援エリア、利用者休憩エリアの10の機能エリアに分かれる。同体験館はレジャー・娯楽、インターラクティブ体験、スマートグリッド体験、電力知識普及、企業戦略PR、セルフ料金支払いを一体化させた総合的スマート体験プラットフォームだ。科技日報が伝えた。

同体験館は電力使用体験、電力使用手続き、電力活用を有機的に結びつけ、スマートエネルギー、デジタル感知、便利なサービスをパーフェクトに集約し、一般の人々に向けた多元化、大衆化、先端化の電力体験レジャー施設を構築した。利用者はリラックスしながら国家電網のスマートな魅力を感じ、スマートな電力活用が生産・生活にもたらす利便性を体験し、スマート電力の未来の発展すう勢を理解し、美しい生活を思い描くことができる。

同体験館は市民に向け電力オーダーメイドVIPサービスを提供する。利用者は最も専門的で最も質の高い電力網建設、プロジェクト設計、活線作業などの電力プロジェクトサービスを利用できる。利用者はすべての体験エリアで、現場体験もしくはQRコードスキャンにより、音声説明・ガイド、ブランドの製品紹介及び連絡先を入手し、太陽光発電、省エネ・排出削減、スマートホーム、電気自動車、貧困者支援製品などの機能の紹介と応用を理解でき、各大手ブランドメーカーとインターラクティブに交流し、ゼロ距離のサービスを満喫できる。（編集YF）

「人民網日本語版」2021年2月26日