「怨霊となり祟る」宮司の弟名義で手紙 富岡八幡宮——贯通日本资讯频道
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「怨霊となり祟る」宮司の弟名義で手紙 富岡八幡宮

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事件から一夜明けた富岡八幡宮の境内=8日午前7時32分、東京都江東区富岡1丁目、柴田悠貴撮影


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東京都江東区の富岡八幡宮の宮司、富岡長子(ながこ)さん(58)が弟の富岡茂永(しげなが)容疑者(56)=死亡=に殺害されたとされる事件で、茂永容疑者名で富岡さんの宮司退任を求める手紙が総代らに複数届いていたことが、関係者への取材でわかった。富岡さんとの長年のトラブルなどが記されていたといい、警視庁が事件との関連を調べている。


八幡宮関係者によると、手紙はA4サイズ8枚で、茂永容疑者の直筆とみられるサインが入っていた。消印は東京・上野で、宗教法人を運営する責任役員や総代宛てに9日、複数届いた。事件前に茂永容疑者が出した可能性があるという。


手紙では、富岡さんの人格が宮司としてふさわしくないと主張。総代らに対し、富岡さんの富岡八幡宮からの追放や茂永容疑者の息子を宮司にすることを要求し「実行されなかった時は、死後においても怨霊となり、祟(たた)り続ける」などと記されていた。


一方、富岡八幡宮の顧問を務める佐藤歳二弁護士が9日、八幡宮敷地内で会見を開き、茂永容疑者が宮司を退任した経緯などを説明。今年6月以降、茂永容疑者が富岡さんを中傷する電話を総代らにかけていたことを明らかにした。7月10日には佐藤弁護士名で、当時九州にいた茂永容疑者に迷惑行為をやめるよう文書で警告し、やめなければ、2001年の茂永容疑者の宮司退任後から富岡さんが行っていた経済的支援を打ち切ると伝えたという。佐藤弁護士は「それ以降、迷惑行為はなかったと聞いていた。何か対策があったかと思うと残念」と話した。


茂永容疑者が住んでいた福岡県の周辺住民らによると、茂永容疑者は東京から数年前に転居してきて以降、車の駐車場所などを巡って近隣住人とたびたびトラブルを起こしていたという。近所の女性は「ここ数カ月は車を見なかったので、どこかに行ったのかと思っていた」と話す。



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