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くまモン、海外解禁で地元困惑 大口の取引キャンセルも

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交流施設「くまモンスクエア」の来場180万人を祝うくまモン。来場者の多くが海外からだ=6日、熊本市中央区、大畑滋生撮影


熊本県のキャラクター「くまモン」のイラスト利用が今月から海外企業にも有料で解禁された。中国や香港など中華圏を中心に高まる人気に乗じた熊本のPR強化が主な狙いだが、ぬいぐるみなどを輸出してきた地元業者では大口のキャンセルも出ており、「県内企業を優遇して」「本来の目的から外れる」などと不満が噴出している。


くまモンのイラスト、海外解禁だモン 利用料は徴収


「くまモン」はこれまで、熊本のPRや県産品使用を条件に、原則として国内企業に限り無料で利用できた。だが、県は8日から海外企業の利用を解禁。県のPRを求めない代わりに小売価格の5~7%(県内企業は3~5%)の利用料をとる新制度を導入し、収益は品質審査や偽物対策などに使うとした。くまモンの力で観光客をさらに呼び込み、県産品の輸出につなげる狙いで、海外向け商品を出す国内企業も新制度を使えるようにした。


これに対し、15日に県庁で開かれた県内業者向け説明会では不満の声が続出。ぬいぐるみなどを製造販売してきた業者は、解禁発表後、輸出先の中国企業などから「今後は自力で作れるから」と計600万円分の取引をキャンセルされたという。「無名の時からくまモンを支えてきた。誰でも作れるとなると中国企業に対抗できない」と訴えた。「熊本の産品をPRするという本来の目的から外れる」との声も上がった。


2010年に受け付けが始まっ…



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