コールやジェスチャーを学ぶため全国から集まった審判員たち=矢木隆晴撮影
第100回全国高校野球選手権記念大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の地方大会に向けた全国審判講習会が12日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で始まった。47都道府県から48人が参加。13日まで開催される。
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日本高野連の八田英二会長は「身につけたことを地元に持ち帰り、伝達して欲しい」とあいさつ。第1日は投球判定の練習などをした後、今年度の規則改正に関する説明を受けた。
窪田哲之・審判規則委員長は「選手の間違いを未然に防ぐことも大切。正しい投球動作、捕手の位置などを根気強く指導して欲しい」と呼びかけた。