您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文

ウナギじゃないよイワシだよ 土用丑の日、夏の食欲刺激

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2018-7-1 9:01:17  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


イワシのかば焼き=撮影:大山克巳


写真・図版


写真・図版


香ばしく焼けたウナギは昔からのごちそう。けれど、ニホンウナギの資源危機に直面するなか、土用の丑(うし)の日のあり方も変わってきます。夏の食欲をかき立てる料理を探したら……身近に魅力的な「かば焼き」がありました。旬で脂ののったイワシです。今年は豊漁の予想で、お財布への負担は軽く、栄養価はたっぷりです。(編集委員・長沢美津子)


ウナギが無いなら「精進ウナギ」 お坊さんの遊び心料理


かば焼きの甘辛味に、相性ぴったりといえば脂ののった青魚。いまの季節ならイワシがいい。旬を喜ぶ「入梅イワシ」の言葉もあるように、梅雨時のプランクトン豊富な海で、体を太らせている。


「身のふっくらした、うまみたっぷりのかば焼きになりますよ」と、おさかなマイスターの資格を持つ松本幸子(ゆきこ)さんは言う。東京都目黒区で和食店「松まつもと」を営む。


マイワシは資源量に周期的な増減が指摘され、1990年代以降「消える」と騒がれた。中央水産研究所(横浜市)に聞くと、近年資源は回復傾向が見られ、「今年も、特に東日本では豊漁を予想し、大きなサイズも出回る」という。手頃な価格が期待できる。


同じマイワシでも、市場では大きさで、大羽(おおば、おおむね20センチ以上)、中羽(ちゅうば、12~18センチほど)、小羽(こば、8~12センチほど)と区別する。大きいほど身は厚く、かば焼きのごちそう感は増す。松本さんは北海道産の大羽を使っているが、各地で水揚げがある。「大事なのは何よりも鮮度。目が黒々と澄み、模様が鮮やかで、おなかが硬いものを選んで」


作り方は、手で開いたイワシをフライパンで焼いて、調味料をからめる。付け合わせに夏野菜もたっぷり。うなぎのたれを意識しつつ、甘さほどほどの仕上がりだ。


余裕があれば、中骨を骨せんべいにもできる。「低温の油で10~15分揚げます。小さな鍋と少量の油でも大丈夫。丸ごと食べ尽くしてください」



【材料・2人前】


イワシ(大きめ)2匹、小麦粉適宜、ショウガ汁1片分、A(しょうゆ大さじ1.5、酒大さじ2、みりん大さじ2、砂糖大さじ1)、付け合わせの野菜(ナス、トマト、ズッキーニ、長ネギなど)適宜


【作り方】


①付け合わせの野菜を食べやすい大きさに切る。長ネギは筒切りのほか、白髪ネギも用意しておく。Aの調味料を混ぜ合わせておく。


②イワシのうろこを包丁の先でこそげ、頭を落とし、はらわたを出す。腹の中まで水洗いして水分をふきとる。頭と尾の真ん中あたり、中骨の上ぎりぎりに両手の親指の先を差し入れて、それぞれ外側へ動かして身から骨を外す。中骨の端ははさみで切る。背びれを手で取って、腹骨を包丁ですきとる。


③塩少々とショウガ汁の3分の1量をふって5分置き、出た水分を取る。両面に小麦粉を薄くまぶしつける。


④フライパンにオリーブ油を温め野菜類を並べる。焼き色がついたら上下を返し、火を通して一度取り出す。


⑤油を少量足して、イワシを皮を下にして並べる。強めの火で1分半、上下を返して1分ほど焼く。


⑥フライパンを火から外し、油をペーパータオルでふきとる。Aとショウガ汁の残りを入れて再び火にかける。沸いたらイワシを寄せて野菜を戻し入れる。フライパンを軽くゆすり、スプーンでたれをかけて全体にからめる。皿に盛り付け白髪ネギをのせる。




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    “乃木板46”成员斋藤飞鸟的写

    泽尻绘里香出席上影节:“想学

    日本筑波植物园内巨魔芋开花 被

    日本大阪地震后 墙上出现“神秘

    广告

    广告