愛知県教育委員会は10日、酒気帯び運転で接触事故を起こして逮捕された、県立大府もちのき特別支援学校(同県大府市)の女性講師(30)を懲戒免職処分にし、発表した。
県教委によると、講師は6月10日午前6時50分ごろ、群馬県千代田町の県道を走行中、中央線をはみ出して対向車と接触。群馬県警に道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕された。講師は帰省中で、同日午前2時ごろまで友人とビール3杯とハイボール1杯を飲んだ後、仮眠をとって運転したという。「酔いがさめたと思った。認識が甘かった」と話しているという。