高い殺傷能力を持つ爆薬を自作したなどとして、名古屋市緑区の大学1年の少年(19)が逮捕された事件で、名古屋地検は17日、少年を爆発物取締罰則違反、火薬類取締法違反、覚醒剤取締法違反、銃刀法違反の非行内容で名古屋家裁に送致し、発表した。家裁は同日、30日までの観護措置を決めた。
少年は、自宅で過酸化アセトン(TATP)などの爆薬を製造したほか、3Dプリンターで作ったとみられる銃1丁や自分で作ったとみられる覚醒剤を所持した疑いなどで愛知県警に逮捕、送検されていた。
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