名古屋市港区の倉庫で覚醒剤約340キロ(末端価格200億円超)が見つかった事件で、愛知県警が10月31日、新たに中国籍で40代の男を覚醒剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで逮捕したことが、県警への取材でわかった。現場の倉庫は男の名義で借りられていたという。
逮捕容疑は、現場倉庫内で10月4日、台湾人の男3人と共謀して、覚醒剤約890グラムを密売目的で所持したというもの。台湾人3人は現行犯逮捕されたが、中国籍の男は海外に出国中で、31日に中部空港に帰国したことから、県警が逮捕した。
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