第8回神戸マラソンが18日、神戸市で開かれ、2万人が参加した。どんな思いを抱きながら、42・195キロを駆け抜けたのか。胸の内を聞いた。 熊本の現実、神戸で伝えたくて 走りきった「くまモン」 神戸マラソン特集ページ 制限時間(7時間)まで残り2分を切っていた。ゴール目前の渡辺裕子さん(35)=神戸市中央区=の目に涙がにじむ。思うように動かない足を引きずるようにして前へ。初めての神戸マラソン、なんとか完走を果たした。 「新たな人生に自信を持って向かうためにも、絶対ゴールはしなきゃと。沿道の応援、励ましてくれたほかのランナーの方々に感謝です」 今年、人生が激変した。元日に… |
大けが、失業…それでも夢に挑戦 残り2分、涙の完走
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