サッカーのアジア杯で、2大会ぶり、5度目の優勝を目指す日本は、2月1日にカタールとの決勝(日本時間1日午後11時開始)に臨む。1月3日に開催地のアラブ首長国連邦(UAE)入りしてから約1カ月。異国での長丁場。かつて中東は厳しい環境のイメージがあったが、スタッフの環境整備のほか、選手たちには経験もあり、心身ともにいい状態を保てている。 【特別企画】歴代の日本代表でチーム編成 レジェンドカード2 選手たちの体調を支える食事面。昨夏のロシア大会を含め、ワールドカップ(W杯)に4回同行している日本代表の専属料理人、西芳照氏が今回も腕を振るう。 宿舎となるホテルと連携し、ビュッフェ形式の食事に、白米、みそ汁といった日本食を用意する。西京焼きなど、中東ではなかなか食べられないものも出し、選手たちの食欲をそそるように工夫している。 今大会で急成長し、主力として定着した20歳のDF冨安(シントトロイデン)は「僕は、白いごはんを食べないと体重がすぐ減ってしまうタイプなので、かなり大きい」と感謝する。 日本から持ち込んでいるものに、コーヒーマシンもある。選手たちが自由に出入りできるリラックスルームに置いている。日本で行う親善試合でも同じマシンを持ち運んでいるという。代表チームの広報は「使い方や味が毎回違えば、ちょっとしたストレスになる。どこでも同じコーヒーが味わえるのがいい」。 かつてはリラックスルームに用… |
中東でも西京焼き 長丁場の日本代表、好コンディション
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
「女子サッカーを文化に」 あれから4年、宮間の思い
最初が肝心? 久保や安部がビッグクラブで活躍する条件
レアル移籍久保「東京での時間一生忘れない」 壮行会で
吉田麻也、サッカー引退後の「天職」見つけた?
森保Jの課題、ビスマルクらズバズバ指摘 南米選手権
「もっとやれる」 若き森保J鼓舞し続けた36歳川島
決定力不足だけなのか 森保J、勝ちきれなかった理由
速さには速さを なでしこ、3年鍛えた成果通じるか
なでしこ敗退、世界の壁高く 監督「球際で抵抗できず」
なでしこ、決勝T1回戦でオランダに敗れる W杯
「私は脇役」W杯指揮した日本初の女性 高倉監督の信念
なでしこ、オランダの攻撃力に耐えられるか 決勝T初戦
少し大人になった日本 引き分けで1次リーグ突破に望み
空気一変させた若き森保J 「本気」のウルグアイ戦
森保J、喪章を巻きピッチへ 南米との架け橋だった恩人
三好が鮮烈2ゴール 久保の陰に隠れた男が大仕事
森保J、ウルグアイとドロー 三好2ゴール 南米選手権
総額3億円「長友ドリーム」 計100人の夢支援へ
なでしこ、イングランドに敗れる 1次リーグは突破
児童教育学ぶなでしこ三浦、「みんなのために」で貢献
パートの昼休みにもトレ 日本の主審、女子W杯デビュー
体格・性格・育成…南米王者チリにみる森保Jとの類似点
「チリが数段上だった」 若き森保J、衝撃的な惨敗
南米選手権、日本は4失点黒星発進 初先発久保は不発
なでしこ最年少遠藤がアシスト 被災地で磨いた技術実る










