サッカーのアジア杯で、日本(世界ランキング50位)が、5度目のアジア王者まであと1勝に迫った。28日にアラブ首長国連邦(UAE)のアルアインであった準決勝で、イラン(同29位)に3―0で快勝。けがの影響で初戦以来の先発となったFW大迫(ブレーメン)が2得点と活躍した。2月1日の決勝は、29日にUAEを4―0で下したカタールと対戦する。
前半20分過ぎ、ピッチ脇に立っていた森保監督が、腰を曲げてかがむようにしながら両手をたたいた。DF冨安が自陣右深くに飛んできた浮き球を、クリアせずにトラップ。相手は近くにいたが、そこからDF酒井、MF遠藤と連係して短いパスをつなぎ、左サイドへ展開した場面だった。
監督はよく、いいプレーがでる…