1日午前7時ごろ、インド・デリー発のJAL740便(乗員乗客201人)が、成田空港に着陸後に誘導路を外れ、車輪が脱輪して停止するトラブルがあった。けが人はいないという。
日本航空や成田空港会社によると、機体は午前6時53分ごろに着陸した後、駐機場まで移動。誘導路に進入したところで車輪が芝生に入って埋まり、動けない状況になったという。この影響で成田空港の滑走路が一時閉鎖されたが、午前8時前に解除された。機体は牽引(けんいん)車などで運ぶ予定という。
日本航空によると、今朝の成田空港には積雪があるという。同社広報は、運転ミス、積雪、路面凍結の可能性が考えられるとしている。