ラグビーワールドカップ(W杯)の大分県内開催に伴い、増加が見込まれる外国人観光客に対応するため、県はタトゥーがあっても入浴できる県内の温泉をウェブサイトで公開する。
県内ではすでに別府市と大分市が、タトゥーがあっても入浴可能な温泉をパンフレットにして紹介している。県の取り組みはこれを全県に広げるもので、対象は公衆浴場法に定められた温泉540カ所。このうち別府、大分両市の分は除く。
各市町村を通じて各温泉の調査を進めており、3月中旬をめどにウェブサイトを立ち上げて公表する予定だ。
国内の温泉地では、反社会的勢…