「公認不倫」漫画描き、夫婦のあり方問う 渡辺ペコさん——贯通日本资讯频道
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「公認不倫」漫画描き、夫婦のあり方問う 渡辺ペコさん

「149カ国中110位」。男女格差を示すジェンダーギャップ指数の日本の順位です(世界経済フォーラム、2018年)。日本で女性が、そして男性が生きやすくなるためにはどうすればいいのでしょうか。


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公認不倫を題材に、夫婦のあり方を問い直す作品「1122(いいふうふ)」が話題を呼んでいる漫画家、渡辺ペコさんは、「下劣な差別には、『うるせえ』と言ってもいい」と語ります。


――連載中の「1122」では、一子(いちこ)と二也(おとや)の夫婦は仲良しだけどセックスレス、二也は一子公認で不倫をしています。恋愛感情と家族としての情で揺れ動く二人の姿に、家族についての価値観がゆさぶられました


「離婚・再婚する夫婦や、仲は良いけど男女関係ではなくなっている夫婦を見て、家族について考えることが多いんです。自分にとっても、切実な問題ではあります。私は結婚して、娘がいて個人的には良い経験だったと思いますが、親になっても自分のろくでもないところは全然変わらなかった。父、母、妻、夫、いろんな役割が必要な場合はあります。でも、その前にまず、個人としてどのように生きるかが大切なのではないか、と思っています」


――一子の「自分が生まれた家族は嫌いだったけど、おとやんと結婚してよかった」というセリフは印象的です


「『家族はいいものだ』と言い…


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