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「誰かいるかも」空き巣、本当の怖さは被害に遭ってから

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-3-19 8:51:56  点击:  切换到繁體中文

 

全国で多発する侵入盗。「被害者」になる日は突然訪れ、影響はその後も続く。


侵入盗数「全国ワースト」、12年ぶり交代 愛知2位に


愛知県清須市の男性(37)は2月15日夜、残業から帰ると、居間の小物入れの引き出しに入れていた現金20万円がないことに気づいた。半開きだったカーテンを開けると、掃き出し窓が大きく割られていた。


もうすぐ築3年になる自宅で妻(34)と3歳、0歳の子の4人暮らし。少し前に子供と帰宅していた妻は、被害に気づいていなかった。妻が110番をダイヤルする間、家中をくまなく調べると、年末調整で返ってきた現金や2階のクローゼットにあったブランデー、枕元の貯金箱が消えていた。妻の大切なハンドバッグがないことにも、後日気づいた。


20万円は、数年後の結婚10周年に贈り物を買おうと、毎月こつこつためていたお金。「一番ショックでした」。年末調整のお金はたまたま置いていた。家の鍵もなくなっていて、7万円で付け替えた。窓ガラスの修理は10万円ほどかかる見込みだ。


あの日以来、「家に誰かいるかも」という不安がいまもぬぐえない。


以前は気にならなかった隣家の足音やちょっとした物音が聞こえるたび、寝床からはい出て1階に下りるようになった。妻は、短い外出から戻った時や、子供を車に乗せる一瞬の隙に気が張る。偶然かかった非通知着信も「関係があるのでは」と怖い。玄関には家族写真があった。「これも犯人が見たかもしれない」


窓の補助錠を、家にいる間もかけるようになった。防犯カメラも、近く取り付けることにした。


あの夜、午後8時半にインターホンが鳴った記録があった。画面には誰もいない。在宅かどうか犯人が確認したのだろう。でも、家族がもし家にいて、チャイムに気づかなかったら――。


「泥棒なんていないだろうと思っていた。犯罪は意外と隣り合わせなんだって初めて知りました」。男性は、電車のおもちゃで無邪気に遊ぶ長男と、ぐっすり眠った長女に目をやった。



愛知県では侵入盗の被害が多く、昨年、「全国ワースト」を12年ぶりに脱したものの、今も多発している。幹線道路などの交通網が発達しており、犯行後に逃げやすいことなどが理由とみられ、昨年は4805件発生。1日平均で約13件起きた計算で、計約30億3千万円相当が被害にあった。今年1月は408件で、再び全国ワーストだった。


昨年の被害を手口別でみると、今回のような「ガラス割り」は約4割を占める。続いて多いのは「無施錠」(約24%)、バールなどで無理やり破られる「ドア錠破り」(約14%)だった。(田中恭太)


ガラス割り対策、何が有効?


「ガラス割り」は、クレセント錠(窓の内側に取り付けられる締め金具)付近をマイナスドライバーなどで割り、手を入れて鍵をあけ、室内に入り込む手口だ。どうしたら防げるのか。


愛知県警西枇杷島署によると、窓枠にある補助錠が有効だ。1個数百円で買ってあとから付けることもできる。出かけるときに出っ張りを出しておけば、ガラスを割られても窓枠は動かない。室内に入れないので被害は最小限にとどめられる。


「防犯フィルム」を水にぬらして窓に貼れば、ガラスが割れにくくなる。侵入盗はクレセント錠付近を割ることが多いため、貼るのは錠周辺だけでも効果がある。


西枇杷島署は昨秋、ガラス割りの手口を知り、対策してもらおうと、実演を披露。参加者からは簡単にガラスが割られてしまうことに、驚きの声が上がっていた。



 

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