J1の3試合、得点絡みの誤審認める 審判委副委員長——贯通日本资讯频道
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J1の3試合、得点絡みの誤審認める 審判委副委員長

3日に行われた明治安田生命J1で、3試合でゴールに絡む疑惑の判定があった。Jリーグが作っているインターネット番組「Jリーグジャッジリプレイ」で取り上げられ、日本サッカー協会審判委員会のオリバー副委員長が、いずれも誤審だったことを認めた。


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番組は議論のあった判定を検証したり、ルールを解説したりすることを目的に、動画配信サービスのDAZN(ダ・ゾーン)で配信されている。7日の配信で、疑惑があった三つの判定も検証された。


そのうち二つは、ゴールラインを割ったように見えたが、得点が認められなかったもの。鹿島―清水の前半3分、清水MF中村が蹴った直接FKは、映像で確認するとゴールに入ってからGKがかき出していた。試合後に中村は「100人が映像を見たら100人がゴールだと思う。審判のレベルを上げてもらわないと……」と話していた。試合は鹿島が3―0で勝った。


もう一つは広島―横浜マで、0―1の後半追加時間に広島MF川辺が放ったヘディングシュート。ゴールラインを割ってからGKが止めたように見えたが、同点ゴールとはならなかった。


オリバー副委員長は「二つともゴールだったと思う」と発言。一方で、「副審はオフサイドの判定をしないといけないので、位置取りは正しかった。仮にゴールライン上にいたとしても、GKの体が視界を遮っていたと思う」と難しい判定だった点を指摘した。


その上で、「VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)か、(ボールがゴールラインを割ったかどうかを判定する)ゴールラインテクノロジーが導入されていれば、見直される事象だった」と見解を述べた。


川崎―仙台で、前半37分にMF長谷川が決めた2点目についても、オフサイドだったと誤審を認めた。


改善策と考えられるVARについては、今季のルヴァン杯の準々決勝以降と、J1参入プレーオフ決定戦の計14試合で導入されることが決まっている。Jリーグは、J1のリーグ戦での本格導入についても検討している。ただ、オリバー副委員長は「全ての試合に導入するだけの(審判の)人数は不足している」と課題を挙げた。(勝見壮史)


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