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自衛隊機から迫撃砲が演習場外に落下 火薬は含まれず

18日正午すぎ、静岡県裾野市などの東富士演習場の上空で、陸上自衛隊第1空挺(くうてい)団が訓練中、航空自衛隊C1輸送機が投下した梱包(こんぽう)物が演習場外の同市の山林に落下した。陸自習志野駐屯地(千葉県船橋市)によると、梱包物には分解された81ミリ迫撃砲(約38キロ)が入っていた。火薬類は含まれておらず、民家や人などへの被害は確認されていないという。陸自が原因を調べている。


裾野市演習場対策室などによると、物資を投下する訓練で、落下傘をつけた箱を輸送機から演習場内に向けて落下させたが、演習場の端から約5キロ離れた山林に落ちたという。本来落とすべき地点からは約6キロずれていた。箱には実弾の重さを再現するための砂を入れており、全体の重さは約120キロ。同日昼ごろ、市民から「飛行機から落下傘で山の中に何か落ちたようだ」と市に通報があったという。


裾野市の高村謙二市長は同日、「人命にかかわる事故ではなかったものの大変遺憾。防衛省に対し、住民が不安を抱くことのないよう、安全確保のため万全の措置を講じるよう求めていく」とのコメントを発表した。防衛省の青柳肇報道官は定例会見で「大変遺憾。今後このような事案が発生しないよう十分注意して参りたい」と述べた。


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