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駐インドネシア大使メシ、インスタ人気沸騰 1万いいね

インドネシア特産のバティック(ろうけつ染め)のシャツ姿で、地元料理のランチをいただきます――。石井正文・駐インドネシア日本大使(61)による日々のそんなSNSの写真投稿が、インドネシア国内で話題になっている。フォロワーは6万4千人を超え、地元メディアも相次いで取り上げた。


6月下旬の正午すぎ、ジャカルタ中心部の日本大使館内。30畳ほどの大使室の執務机に、この日の「大使メシ」が運ばれた。ジャワ島西部のスンダ料理で、豆腐のペペス(ハーブや香辛料と一緒にバナナの葉で包んで蒸し焼きした料理)やキノコのペペス、パパイアの葉っぱ炒め、ナスの辛み炒め、イカ、豆などのおかずに、ご飯とスープ付き。1食3万ルピア(約227円)で、現地の人たちが親しむ味と価格帯だ。


石井氏は水色のバティック姿で、食器を前に、スンダ伝統の人形劇「ワヤン・ゴレック」の人形を手にした。その様子を大使館スタッフがスマホで撮影。その後、インスタグラムにインドネシア語と日本語で「スンダ料理は野菜豊富でいくらでも食べられます。スンダ地方の人形劇使いのフリして」などと、写真付きでスタッフが投稿すると、1万件を超える「いいね!」が付いた。


昨年10月から本格的に投稿を始めた。当初は30着ほど持つバティックを紹介したが、次第にランチを組み合わせるように。「インドネシア料理は知名度が高いとは言えないが、多民族国家を反映して地域ごとの多種多様の味わいがある」と石井氏は魅力を語る。


食事に合わせて踊りのポーズを見せるなど、大使館トップの堅苦しさを感じさせない投稿が好評だ。4月下旬、地元ネットユーザーの1人が、石井氏の投稿をまとめて「お気に入り」と紹介した投稿が拡散。フォロワーが急増し、若者に「ネットのグランパ(祖父)」と親しまれ、「ファンミーティング開催を」との声も上がる。


有力オンラインニュース「ドゥティック」が「インスタの新たなアイドル」(6月25日)と報じるなど、地元メディアが時の人として相次いで取り上げている。


投稿には要人との面会や公式行…


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