福建省委員会弁公室と福建省政府弁公室はこのほど、同省内の明渓県、寧化県、政和県、連城県、周寧県、柘栄県の6県がいずれも貧困脱却条件に達し、省級貧困者支援開発事業重点県の名称を外すことに同意する公告を発表した。これにより、福建省に23県あった省級貧困者支援開発事業重点県が全て貧困を脱却して「貧困県」ではなくなり、貧困者支援開発は顕著な段階的成果をあげた。人民網が各社の報道をまとめて伝えた。 ただ、「貧困県」がなくなっても政策がなくなるわけではなく、貧困脱却後も支援を続けていく。次の段階として、福建省は事業の連続性を保ち、村駐在第一書記第5陣の村での駐在期間を2021年上半期まで延長する。また、かつての革命根拠地が貧困を脱して小康(ややゆとりのある)生活を送ることに焦点を当て、弱点分野の補強を加速し、義務教育、基本医療、住宅安全性を保障する「3つの保障」と飲用水の安全性に関する成果を確固たるものにし、向上させる。さらに、いったん貧困を脱却しながら再び貧困状態に戻ってしまうことを防止するモニタリングと支援制度を確立し、すでに貧困を脱却したもののまだ不安定な貧困世帯や、現行の貧困者支援基準より収入がやや高い程度の境界線にいる世帯をモニタリングの対象とし、産業・雇用・社会支援を実施し、最低保障基準を強化し、複数の措置を平行して進めて再び貧困になったり新たに貧困になったりすることを防止し、真の意味で安定した貧困脱却と発展・富裕化を実現していく。(編集AK) 「人民網日本語版」2020年4月30日 |
福建省の貧困者支援開発事業重点県23県が全て貧困脱却
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
復旦大学が「着るディスプレイ」を開発、百回洗っても大丈夫
透明ディスプレイが到来?多色透明の新表示技術が開発
英中米の研究者、血糖値を測定できるコンタクトレンズを開発
中国独自開発の太陽コロナ観測機、白色コロナ画像の撮影に成功
2020年中国の基礎研究費、研究開発費に占める割合初めて6%超に
女性に「健康のためのプレゼント」 貧困者支援の現場で
ヒマワリの種を食べながらアート作品を作っちゃおう! 湖南省
武漢発の新型コロナ不活化ワクチンが販売開始
元宵節を祝う「冬季五輪ランタン展」開催 河北省張家口
中国、国家郷村振興局を新設
星空の下で透明に輝く賀蘭山の幻想的な氷の滝 寧夏
中国科学院昆明植物研究所、毒キノコの検査試薬キットを開発
中国の学者、コンピュータ補助による脳卒中診断を開発
「人工太陽」の「スーパー材料」、中国が独自開発
運営効率数倍増!中国のチームが量子コンピュータOSを開発
運営効率数倍増!中国のチームが量子コンピュータOSを開発
マカオ大学が消毒ロボットを開発、消毒・殺菌効果は99%
安徽省淮北市、「ミスト栽培コンテナ」で農業をサポート
中国、アジア最大の単一口径アンテナを独自開発
「殲-20」の大規模配備は行われたか? 国防部の回答
浙江省の大学、英単語暗記アプリを独自に開発
天津の大学生、ホルムアルデヒドを低コストで効果的に除去する方法を開発
香港理工大学、アジア初の遠隔操作実験室を開発
中国の科学者、レンコンからインスピレーションを得て縫合糸新材料を開発
ベラルーシ、中国・ベラルーシ産業パークで5G実験に成功











