「国際子供の日」である6月1日、北京市全域の小中高生40万人が登校を再開した。これにより北京市の小中高校約1000校の生徒たちは、久しぶりに学校で授業を受けることができるようになった。北京日報が報じた。
1日午前、登校を再開した6年生の生徒を迎える北京小学通州分校の教師と学生代表。
6月1日早朝、北京雷鋒小学校の校門では、教職員が登校を再開した6年生の生徒に手を消毒し、体温測定を受けるよう誘導していた。安全に秩序立てて登校を再開した生徒たちは教室に入ると、「国際子供の日」の「プレゼント」を受け取った。その中身はマスクを入れておくための透明ケース、除菌ウェットティッシュなどの感染予防グッズ。学校は生徒たちが安全に秩序立てて授業を受けることができるよう取り組んでいる。