一時営業休止からおよそ1ヶ月以上経っていた香港地区の香港マダム・タッソー蝋人形館が5月8日、営業を再開し、入り口付近では香港の人気男性歌手・古巨基(レオ・クー)の蝋人形と記念写真を撮る市民の姿が見られた。新型コロナウイルス肺炎の感染流行の影響から、香港地区では3月28日から娯楽施設など7種類の施設が営業を一時的に休止していた。最近になって感染状況が次第に好転していることを受け、特区政府は5月8日未明から、営業休止を命じていた7種類の施設の営業を再開させることを発表していた。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2020年5月11日
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