初めてのライトアップテストが行われ、カラフルな虹の帯を長江に架けた滬通長江大橋(撮影・許叢軍)。
江蘇省蘇州市と南通市を結ぶ滬通長江大橋で6月17日夜、初めてのライトアップテストが行われ、カラフルな虹の帯が長江に架かった。このテストが成功したことで、同大橋の開通・営業開始がゴールにまた一歩近づいた。大橋は全長1万1072メートル、1092メートルのメインスパンを擁する鋼斜張橋で、メインスパンが世界最長の道路・鉄道両用斜張橋であり、メインスパンが1キロメートルを上回る世界初の道路・鉄道両用橋梁でもある。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年6月20日
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