您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文
味つけ卵美女の立志伝「小康への道」 重慶市


6月22日、自家製の秘伝の味付け卵を見せる◆克艶さん(撮影・黄偉)。


重慶市巫山県沿巫峡口の南側にある省道301号線をぐるぐると登っていき、8~9キロメートルほど車を走らせると、真新しい白い小さな建物が見えてくる。これが有名な「艶姐の農家楽(農家風民宿)」だ。艶姐の本名は◆克艶さん(◆は龍の下に共)、彼女には「味付け卵西施(西施は中国古代四大美女の一人)」という別名もある。彼女は、自分の力で豊かな暮らしを目指し、「小康の道(ややゆとりがある暮らし)」を突き進んだだけでなく、同郷の人々の貧困脱却もけん引している。新華網が報じた。


◆克艶さんは2008年、深センでの出稼ぎ生活に別れを告げ、郷里に戻った。結婚後、彼女と夫は、省道沿いにある自宅前に1軒の軽食を売る店を開き、道を通るドライバーや乗客に味付け卵を販売し始め、その商売はどんどん軌道に乗っていった。夫妻はその後、同じく味付けした豚足や豆腐、牛肉、豆腐干(固めに圧縮した豆腐)、コンニャク、アヒルの首肉といったメニューを開発して販売するようになった。


さらに店の規模を拡大した後、夫妻はその店をベースに、民宿経営などの業務を新たに手掛け、村で出稼ぎにいった留守宅を守る女性や貧困世帯の雇用を促した。現在、店で働く従業員8人は全員近くに暮らす村民たちで、月給2500元(約3万8千円)と賄い付きという待遇を与えられた彼らの生活は、大幅に改善されている。(編集KM)


「人民網日本語版」2020年7月8日




[1] [2] 下一页  尾页

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

ハラハラドキドキ!重慶市のガラス張りスカイウォーク
郷村の「美しい経済」を明るく照らす春もみじ 重慶市巴南
人魚舞う「深海」火鍋の宴で国際女性デーに女性たちを祝福 重慶市
年の瀬ムード高まる上海 豫園が旧正月の飾り付けで華やかに
中国最後の「トナカイと共に生きる」村落 内モンゴル
市民の好奇心掻き立てる「上下逆さまの家」 重慶市
重慶市と中国科学院、科学センターを共同建設へ
紅葉に染まりゆく長江両岸 重慶市巫峡
新型コロナ最新研究、ウイルス起源が複雑な科学的問題であることを改めて裏付け
卓球、サッカー、バスケに陸上を一体化させた立体運動場とは?重慶市
豊かな水をたたえる三峡ダム 重慶市
8階建てビルの「巨大本棚」 重慶市
農耕社会の暮らしを紹介する「食糧の物語」展 重慶市
北京、海外からの渡航者に3度のPCR検査義務付け
野生動物世界にホワイトタイガーの4つ子誕生 重慶市
直径1メートルの巨大月餅を市民に振舞う 重慶市
村上隆のネズミキャラ「Mr. DOB」が上海外灘の画廊に登場
重慶市、スマートシティの「スマートハブ」が稼働開始
北京、市外から来る大学生にPCR検査義務付け 費用は学校が負担
重慶市で洪水防止4級緊急時対応策が発動
重慶市万州区が豪雨による冠水被害 武装警察が出動し、住民避難へ
北京の大手スーパーが現地買い付け 市場の供給を保障
給油するなら洞窟へ!重慶市のユニークなガソリンスタンド
重慶市の「蚤の市」がネットで話題に レトログッズを懐かしむ市民
重慶市のカラフルな城が新たな人気スポットに