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大学生がリンゴに「フェイスパック」、果実袋のゴミ減少目指す


陝西科技大学には、「リンゴフェイスパック」というハイテク製品がある。25日に取材したところ、これは環境に優しい腐植酸を使ったリンゴ液体膜技術で、従来のリンゴ果実袋技術の代わりになる。このハイテク製品をリンゴに直接スプレーすれば、果実の表面に速やかに1層の高分子膜が形成され、病虫害と果実の傷みを防ぐ大きな効果を発揮する。またリンゴが日差しをたっぷり浴び、見栄えもよくなり美味しくなる。科技日報が伝えた。


陝西省果業センターの発表によると、中国は世界最大のリンゴ生産・消費国だ。中国の昨年のリンゴ生産量は4240万トンだったが、輸出は97万1000トンのみ。これはリンゴの品質が全体的に低く、生産プロセスにおいて人件費など多くのコストがかかっているからだ。しかも取材を進めたところ、果実袋の使用により毎年100万トン以上のプラスチックごみが生じていた。



「陝西省のリンゴ生産量は全国の26%を占めており、延安市のリンゴは陝西省の約3分の1を占めている。延安の山間部のリンゴはサイズが大きく、色ツヤが良いが、果物農家が果実袋を取り外しするため多くの労働力・資源・資金が費やされる。果実袋は科学技術のサポートが必要だ」。リンゴ液体膜技術チームの責任者、陝西科技大学化学・化学工学院で化学を専攻する2019年度入学の薛瑜瑜氏によると、「リンゴフェイスパック」は主にA剤とB剤に分かれる。A剤の主要原料は石炭から抽出される腐植酸で、グリーンで環境に優しい「リンゴフェイスパック」にすることで、リンゴの品質を高め土壌を調節し、病虫害防止の効果を発揮できる。B剤は抗菌効果を発揮し、果実の傷みを防止する。A剤をスプレーした後、速やかにB剤をスプレーしなければならない。研究者は研究開発において、「リンゴフェイスパック」の安全性、耐水性、防虫、スプレーによる果実表面の膜形成効果、膜の分解性能などの難関を一つずつ乗り越えた。抗菌・耐水・保護などの機能を備えた腐植酸リンゴ液体膜を開発し、リンゴ生産における果実袋のコストが高く、リンゴの質が低く、手間暇がかかるといった問題を解消した。


科学技術革新の小さな一歩は、産業の新旧原動力の転換を促す大きな一歩になる。この「リンゴフェイスパック」技術はすでに陝西省各地のリンゴ試験畑の栽培に応用されており、延安市宝塔区臨鎮鎮郷で2100ムー(1ムーは666.667平方メートル)の普及実証畑が作られている。現在、これらのリンゴは順調に育っており、国慶節・中秋節に豊作を迎える。1ムーあたりの生産量は3500キロ、1ムー当たり生産高は7万元(1元は約15.45円)にのぼる見通しだ。(編集YF)


「人民網日本語版」2020年9月29日


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