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中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館を訪れ、犠牲者に菊の花を手向ける南京大学附属中学・高校の教員と学生(撮影・泱波)。 |
南京大学附属中学・高校の教員と生徒が18日、中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館を訪れ、「南京大虐殺史実展」を見学し、犠牲者に菊の花を手向けた。同日、南京市教育局と中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館は、紫金草国際和平学校による「行前一課」教育活動に関する記者会見を共同で開いた。中国新聞網が伝えた。
南京市内にある普通高校18校のインターナショナルクラスに所属し、2021年に留学する準備を進めている学生約1600人が、「行前一課」教育を受講。学生たちは、時期をずらして複数のグループに分かれて中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館を訪れ、愛国主義と平和教育に関する授業を受け、愛国主義の理念を心に刻み、彼らが留学生として海外に赴き、「平和の使者」となることが期待されている。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年11月19日
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