「海南自由貿易港の建設全体プラン」が公表された後、中国は海南省の離島免税政策を調整した。今年7月1日に新政策が施行されると、1日あたり平均売上高は1億2千万元(1元は約15.8円)に上り、前年同期の2倍以上に増えた。12月14日までに、海南省にある4つの離島免税店の総売上高は累計300億元を超えた。中央テレビ網が伝えた。
同省は今後、ショッピングの利便性を高め、島内の住民が消費する海外商品の「ゼロ関税」政策の一日も早い実施を推進するなどに引き続き力を入れ、海南国際観光ショッピングセンターの建設を推進するとしている。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年12月18日
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