陸上の世界ハーフマラソン選手権はカナダのエドモントンで行われ、日本勢は男子の家谷和男(山陽特殊製鋼)が1時間2分26秒で8位、女子は阿蘇品照美(京セラ)が1時間11分45秒で12位に入ったのが最高だった。
男子30キロの世界記録保持者の松宮隆行(コニカミノルタ)は11位、世界選手権女子1万メートル代表の大南博美(トヨタ車体)は13位。団体では日本が男女とも3位に入った。
男子はジョセフ・ファビアーノ(タンザニア)が1時間1分8秒で2位に1秒差で競り勝ち、女子はコンスタンティナ・トメスク(ルーマニア)が1時間9分17秒で優勝した。(共同)