【ヒューストン高橋秀明】当地で26日に行われた米大リーグのワールドシリーズ(7回戦制)の第4戦は、ホワイトソックスが1-0でアストロズを降し、4連勝で88年ぶり3度目のシリーズ制覇を果たした。
ホワイトソックスはガルシア、アストロズはバッキーの両先発の好投で七回まで両チームとも無得点。しかしホワイトソックスは八回、2死三塁からダイが中前に先制打を放ち、逃げ切った。
ホワイトソックスの井口は2番・二塁で先発したが第1打席は右飛、第2、第3打席は遊ゴロに倒れ、八回に代打を送られ交代した。
▽井口 まだ実感がわかない。1年目から(優勝を)経験できてうれしい。まさかこの場に立てるとは思わなかった。