您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文

憂楽帳:親イラク家

作者:未知  来源:每日新闻   更新:2005-11-21 6:29:00  点击:  切换到繁體中文

 

 いつも、資料の詰まったバッグを肩から提げ、飄々(ひょうひょう)とした姿で歩いていた。

 アラブ問題研究家の阿部政雄さんがこの夏、亡くなった。20年間、非常勤のスタッフとして働いた在日イラク大使館を退職したばかりだった。享年77。

 03年のイラク戦争開戦を前に知り合った。イラクには公用・私用合わせて15回訪れ、親日家の多いイラクの姿を、自らの著書やホームページでつづり続けた。東海大講師としても長く、「中東地域研究」を学生に教えていた。

 米・英によるイラク攻撃が確実視されるころ、「通訳をするから、イラク人の生の声を聞いてくれ」と、大使館の領事を紹介してくれた。さらに反体制の在日イラク人にも引き合わせてくれた。

 「戦争は早期に終わるかもしれないが、イラク人の抵抗は続き、泥沼化します」「自衛隊の派遣で、日本を嫌いになるイラク人が増えるのが、何より悲しいことです」。講演会の場で、とつとつと聴衆に語りかけていた姿が浮かぶ。

 日本は今、自衛隊撤退の時期を探っている。どんな思いでこの状況を見つめているのだろうか。【宮澤勲】


 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:胖子 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    松岛菜菜子裙装造型 “美到令人

    荣仓奈奈被曝怀孕 预计今年初夏

    日媒:美国任用哈格蒂担任驻日

    日本选出最想成为首相的女大学

    广告

    广告