米大リーグ機構は22日、ポストシーズンの成績上位球団に還元する分配金額を発表した。ワールドシリーズを制した井口資仁内野手が所属するホワイトソックスは約1468万4000ドル(約17億4800万円)で、選手1人当たりでは史上最高の約32万5000ドル(約3870万円)になった。
1人当たりでみると、ナ・リーグを制したアストロズは約19万2000ドル(約2285万円)。リーグ優勝決定シリーズで敗れた田口壮外野手のカージナルスは約8万4500ドル(約1000万円)、地区シリーズで敗退した松井秀喜外野手のヤンキースは約2万1500ドル(約256万円)、大塚晶則投手のパドレスは約2万1400ドルになる。(共同)
毎日新聞 2005年11月23日 12時14分