日本中央競馬会(JRA)は15日、07年度の新規騎手免許試験の合格者10人を発表し、岐阜・笠松競馬の安藤光彰騎手が、史上最年長の48歳で合格した。安藤光騎手は、同じく笠松出身で03年にJRAに移籍した安藤勝己騎手(46)の実兄。地方競馬からの移籍騎手は6人目となった。
地方競馬では2817勝の実績を持つ安藤光騎手は「うれしいの一言。地方競馬の後輩騎手に、信念を持ってやっていけば頑張れるということを伝えたい」とコメントした。
毎日新聞 2007年2月15日 18時43分 (最終更新時間 2月15日 20時47分)