陸上の世界クロスカントリー選手権は24日、ケニアのモンバサで行われ、日本勢は女子で堀越愛未(ヤマダ電機)の29位が最高、男子は岩水嘉孝(トヨタ自動車)の53位がトップだった。
男子はゼルセネイ・タデッセ(エリトリア)が優勝し、6連覇を目指したケネニサ・ベケレ(エチオピア)は途中棄権した。女子はケニア出身のローナ・キプラガト(オランダ)が制した。
ジュニア女子で友枝美里が11位、今田麻里絵(ともに福岡・戸畑商高)が12位になり、上位4人の順位を合計して争う団体で日本は4位になった。男子は田中佳祐(福岡・大牟田高)の34位が最高だった。(共同)
毎日新聞 2007年3月25日 14時03分