今月1日に東京証券取引所に株式を上場した第一生命保険は、株主数が国内の上場企業としては最も多い137万人余りになったと発表しました。 第一生命の発表によりますと、16日時点での株主数はおよそ137万1000人となり、国内では、NTTのおよそ103万人を超えて最も多くの株主を抱える上場企業となったことがわかりました。 第一生命は、1日に相互会社から株式会社に転換して東証に上場し、保険料の払い込み額などに応じておよそ130万人の契約者に1株以上の株式を割り当てていました。 上場後、株価は下降線をたどっていましたが、27日は株主数日本一となったことが注目されて、4日ぶりに大きく値上がりしています。(27日17:11)
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