大塚ホールディングス(4578)傘下の大塚食品は23日、一般的な白米と比べカロリーを25%抑えたパックご飯「マンナンヒカリの25%カロリーカットごはん」を発売する。
同社が独自開発したこんにゃく由来の米粒状加工食品「マンナンヒカリ」と、北海道産の「ゆめぴりか」を組み合わせた。炊き上げには名水百選に選ばれた黒部川扇状地湧水群の名水を使い、マンナンヒカリをおいしく炊き上げるため、浸す時間を通常の白米の3倍にした。カロリーを抑える一方で、摂取できる食物繊維は一般的な玄米ごはんの1.8倍だという。内容量は160グラム。
希望小売価格は税別160円。全国のコンビニエンスストアやドラッグストアなどで販売する。〔日経QUICKニュース(NQN)〕