17日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE3E5E6E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE4E3E3E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは反落した。大引けは前日比2円22銭(0.09%)安の2457円76銭だった。前日まで4日続伸し2006年5月以来の高値水準に浮上していたため、高値警戒感から利益確定売りが出た。 ジャスダック市場の売買代金は概算で894億円、売買高は2億1982万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は反発した。太洋工業やULSグルプ、日本通信は下落。半面、BBタワーやウェッジHD、アクモスは上昇した。きょう新規上場したMKシステムは終日買い気配が続き、取引が成立しなかった。最終の気配値は、公募・売り出し価格(公開価格、3500円)の2.3倍にあたる8050円だった。 東証マザーズ指数は続落した。大引けは前日比4.66ポイント(0.54%)安の858.15だった。ITbookやシリコンスタ、モブキャスが売られた。ミクシィやACCESS、UBICには買いが入った。きょう新規上場のコラボスにも買い注文が膨らんだ。初日は売買が成立せず、最終気配値は公開価格(3620円)の2.3倍にあたる8330円だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 |
新興株17日、ジャスダック反落 利益確定売り、IPO銘柄は終日買い気配
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