【ブリラム(タイ)=共同】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は7日、各地で1次リーグ第4戦が行われ、F組のG大阪はアウェーでブリラム(タイ)に2―1で逆転勝ちし、H組の鹿島はホームのカシマスタジアムで首位の広州恒大(中国)を2―1で破ってともに今大会初勝利を挙げた。
G大阪は1―1の後半、大森が得点して勝ち越し、通算1勝1分け2敗で勝ち点4とした。ブリラムは、広州富力(中国)と引き分けた城南(韓国)とともに同7。
H組最下位の鹿島は1―1の後半ロスタイムに高崎が決勝ゴールを奪い、通算1勝3敗で勝ち点3とした。広州恒大は勝ち点9。ウェスタンシドニー(オーストラリア)―FCソウル(韓国)は1―1で引き分け、ともに同5となった。