30日前場寄り付き/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E5EBE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは急反落して始まった。前営業日である28日と比べた下げ幅は300円を超え、1万9700円台前半に下落した。米景気に対する先行き不透明感から前日29日の欧米株式相場が軒並み下落。先物が同日のシカゴ日経平均先物6月物の清算値(1万9805円)にさや寄せする形で下げて始まり、現物株市場でも主要銘柄に軒並み売りが先行した。
今期の純利益について実質横ばいとの見通しを示したホンダや前期に初の最終赤字に転落したと発表した武田が大幅反落。ファナックやKDDIといった値がさ株も大幅に下げ、日経平均を一段と押し下げている。
8時50分に発表された3月の鉱工業生産指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5EAE4E7E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは前月比0.3%の低下で、市場予想(中心値は2.3%低下)ほど悪化しなかったが、相場への影響は限られている。
JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)はそろって反落している。
個別銘柄ではホンダは7%超安、武田は5%超安い水準で寄りついた。ソフトバンクも3%近く下げている。資生堂も4%超安い。一方、Jフロントは逆行高。三菱電も上げている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕