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人民銀がリバースレポ操作で金利20bp引き下げ

新型コロナウイルスによる肺炎の影響に対処するため、中国人民銀行(中央銀行)は1ヶ月以上ぶりにリバースレポ金利を引き下げた。人民銀行が30日に発表した公告によると、銀行システムの流動性の合理的なゆとりを維持するため、同日に7日物リバースレポの操作で500億元(1元は約15.3円)の資金を投入し、金利を前回の2.4%から20ベーシスポイント(bs)引き下げて2.2%とした。2月17日に続くリバースレポ操作だ。同日に満期を迎えるリバースレポはなく、人民銀行は純額500億元を投入したことになる。「北京日報」が伝えた。


今回のリバースレポ操作では金利引き下げ幅が一層拡大し、2月初めのリバースレポ操作での引き下げ幅10bsの2倍になった。ここ数年は5bpか10bpの引き下げまたは引き上げが行われていたが、今回は一気に20bp引き下げた。また人民銀行が7日物リバースレポ操作で金利を引き下げたのは、最近5ヶ月間でこれが3回目だ。


今回の人民銀行の操作にはかねてより予兆があった。3月27日、中国共産党中央政治局の会議で今後の政策の方向性が確定し、「貸出市場の金利引き下げを誘導し、流動性の合理的なゆとりを維持する」ことが打ち出され、今後の金融政策の方向性をうかがう重要なシグナルとみなされた。


公開市場操作での金利引き下げの背景と狙いについて、中国人民銀行通貨政策委員会の委員を務める清華大学国家金融研究院の馬駿研究員は、「このたびの公開市場操作で金利が20bp引き下げられたことは、通貨政策が反循環的調節の度合いを強める段階に入ったことを表し、このタイミングで『利下げ』を選択したのは中国国内の業務再開ニーズ、世界の感染状況、外部の経済環境の悪化など多方面の要因を総合的に考慮した後に出された決定に違いなく、公開市場操作で金利を調整し引き下げることにより実体経済の資金調達コストのさらなる引き下げが可能になった」と述べた。


中国民生銀行の温斌首席研究員は、「より重要なことは人民銀行が反循環的調節の度合いを強め、より強い力で社会の資金調達コストの引き下げを誘導するというシグナルを発したことだ」と分析した。(編集KS)


「人民網日本語版」2020年3月31日


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