世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦は1日、東京・大田区総合体育館で行われ、チャンピオンの三浦隆司(帝拳)が同級6位で国際ボクシング連盟(IBF)フェザー級元王者のビリー・ディブ(オーストラリア)に3回1分29秒でTKO勝ちし、4度目の防衛に成功した。戦績は33戦29勝(22KO)2敗2分け。
ロンドン五輪金メダリストでWBCミドル級7位の村田諒太(帝拳)は、ノンタイトル10回戦でドウグラス・ダミアン・アタイジ(ブラジル)に5回38秒でTKO勝ち。初の世界ランカーとの試合を制し、プロ7戦全勝(5KO)とした。元世界2階級王者の八重樫東(大橋)はスーパーフライ級8回戦でソンセンレック・ポースワンジム(タイ)に2回TKO勝ちし、再起戦を飾った。〔共同〕