您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文

サーフィン名所で車上荒らし激減 サーファーが防犯組織

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2018-6-26 15:19:39  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


写真・図版


写真・図版


写真・図版


全国的にサーフィンの名所として知られる愛知県田原市の太平洋沿岸。良質の波を求めて集まるサーファーを狙って、かつては車上荒らしの被害が絶えない場所だった。サーファーらが立ち上げた自衛組織の活動で、最近は被害が激減している。


「カギどうしている? 車上荒らしがあるから、気をつけてね」


5月下旬、田原市赤羽町の太平洋ロングビーチでは100人近い人がサーフィンを楽しんでいた。駐車場から海に向かう人を見つけ、真っ黒に日焼けした男性が声をかけていた。サーファー集団「安全波乗(なみのり)隊」のメンバーだ。


元々、ビーチに集まるようになったサーファーグループのメンバー。近くでサーフショップを経営する隊長の加藤昌高さん(64)が、サーファーを狙った窃盗被害をなくそうと自主パトロール組織を立ち上げた。11年目を迎えるが、今も30~60代の15人が活動する。


サーフィン中に海中で車のキーを紛失しないよう、多くのサーファーがキーをタイヤの上など車外に隠し置いていた。海に入ると最低でも1時間は戻らない。その隙に車上狙いや車両盗難の被害に遭うケースが多発していた。


県警田原署によると、波乗隊の活動が始まる前の2005年、田原市の太平洋沿岸では年間約60件の車上荒らしがあった。活動開始後は被害件数が減少傾向にあり、10年以降は多い年でも6件で、16年はゼロだった。


隊の活動の信条は「頑張らないこと」だ。隊員たちはサーフィンに訪れたついでに、見かけたサーファーらに注意を促す程度だ。加藤隊長は「続けないと意味がなくなる。せっかく来てもらって、嫌な思いをしたらもったいないから」と言う。


ほかにも、警察からビーチ付近で起きた車上荒らしの情報を受けると、サーファー向けの携帯サイトに配信する。人出がピークになる夏場は、警察や海上保安部などと車の施錠を呼びかけるチラシを配布する。開田裕二・田原署長は「ここまで車上狙いなどが減ったのは波乗隊のおかげ」と感謝する。


2020年東京五輪の正式種目になったサーフィンは、県内でも根強い人気だ。9月には田原市のビーチで世界選手権に相当する「ワールド・サーフィン・ゲームス」が開かれ、安全な大会運営が求められる。波乗隊の活動にも、ますます期待がかかりそうだ。(山本知佳)



 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    桃色幸运草Z组合10周年将与“F

    日本影评人大奖 木村拓哉满岛光

    玉木宏牵手女演员木南晴夏 将于

    日本为什么能屡进世界杯决赛圈

    广告

    广告